アルトRS改TD025、アップデートでR06初の150ps台!!

今回、岡崎から入庫頂いたRSは、これまで少しづつ仕様変更してサーキットタイムを短縮。仕様はHKSマフラー、CADエアクリーナー、ORCクラッチ、前置きI/Cにオリジナルハイカムシャフト、TD025ターボをF-CON iSとエディターフルコンコントロール制御で

8月に131.7PSで完成しホームグラウンドのスパ西でスポーツ走行を楽しんでたんだけど、ヘッドガスケット抜け症状で今回入庫し、ヘッド面研とガスケット交換作業は車上で完成

同時にもう少しパワーが欲しいとの事、そんなには無いと思われる「伸びしろ」を引き出す為に各部検証し

まづΦ34に絞られてるスポーツキャタ出口をオリジナルのΦ50球面に変更、そして純正パイプとHKSマフラージョイント部もかなり細いので、CAD和泉管Φ60に変更!!

フラッシュエディターで今回の仕様変更で影響出るマップを修正し、ブーストを上げながらF-CON iSで修正、ブースト約175kPaでパワーを計測すると

NOS等を使わないタービンだけの計測馬力としてはR06エンジン初の150ps超えで完成!!(^^

2速.3速は荒いアクセルの踏み方をするとホイルスピンする程、鋭い加速でこれは速い!!気温のせいも有るんだろうだけど、やはりパワーに見合った排気系や各部の見直しは大事です!!

次は、コレも車上作業中のNA36アルト、強化バルブスプリングを組み調整式カムスプロケを取り付け作業完成

これで9000rpm以上回す準備はOK!!許容回転数はバルブサージとピストンスピードで決まるので、V-Pro制御でレブが何処まで上げれるか楽しみです(^^

こちらは、EVC取り付けとF-CON iS制御で入庫のスバルフォレスター!作業前に現状のビフォーを計測、

4WDは前後ホイルをドラムに載せて計測するのでロスが大きいけど、ビフォーアフターで比較するので数字は参考程度、カタログ値は250馬力で、このフォレスターはマフラーにスポーツキャタ、等長エキマニも付いてるのでノーマル状態よりパワーは出てるハズ!アフターがどうなるか、こちらも楽しみです(^^

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