最近多いエンジン修理、車種も内容も様々だけど軽自動車のエンジンはコンパクトで比較的軽いので非常に助かる、普通車のエンジンや直6だと一人で持ち上げたり、ひっくり返したり出来ないからね(笑)これは比較的コンパクトな4AGエンジン





コンパクトと言っても一人で持ち上げたりは無理なのでエンジン台にセットしての作業、かなり酷使されてるエンジン…消耗品や交換部品の洗い出しに時間が掛かりそうです。こちらはコンパクトなJBエンジン、ガスケット抜け症状の修理と消耗パーツの交換完成



こちらはホンダのS07エンジン、シフトミスによるオーバーレブでバルブ曲がり圧縮抜け症状の修理、ヘッドカバーを開けると、やはりロッカーアームも脱落してました




車検整備は常時多数入庫してますが、入庫時に代車が必要な方は、長期出てる代車も有るので早めの予約をお願いしますね(^^ こちらのリフトアップ中の2台のカプチーノ、生産されてからかなり年数も経つので消耗品や摩耗パーツも多くなってくるので点検は重要!水色のカプチーノは車検と同時にステアリングラックの遊びとガタで修理作業、緑のカプチーノはリヤの異音修理でハブベアリング交換





左のリフトで上がってるKeiは、車上でのピストン脱着を伴うセミエンジンオーバーホール作業と同時に、フルノーマルからF-CONやEVC、TDタービンに交換とまぁまぁの濃い内容


K6エンジンにTDタービンを付ける場合はスペースが狭すぎるので35GTRと同じエキマニと一体仕様のタービンハウジングから触媒までの距離が短くパイプの曲げを多くして溶接、他にもターボのオイルライン製作にアクチュエーターステーやロッドの加工とワンオフだらけで地道に少しずつ寸法を見ながら組み上げ中



バックオーダーだった人気の36ワークス和泉管、フロントパイプからテールまで一式交換する競技用タイプなので脱着も簡単です。フロントパイプはΦ50、それ以降はΦ60の抜け重視ですが下品な音では無く高回転になるほどレーシングな音?になります!ブーストアップから160ps仕様でも問題ない和泉管、大量に入荷しましたので注文お待ちしてます(^^

