バタバタして更新出来ずですが、認証工場のキャドカーズはカスタムより整備作業の方が多いので今回は修理関係を…配線の修理も多いんだけど今回は厄介でコネクタを引っ張ったら端子が切れたとの事。通常なら同じ端子に交換したりハンダで治すんだけど


今回の端子は御覧のサイズ…こんな端子は在庫してないし市販してるのかも分からないので、このカシメを開いて線をハンダで付けれるか!?挑戦してみた所

なんとか修理出来ました(笑)裸眼で出来るハーネス修理の限界サイズですね
こちらはIGオンにすると「ホテルのラウンジ?」と思わせるような落ち着いたピアノ音が流れる高級車レクサスシリーズ…装備や制御が複雑で整備士には嫌われる事が多い(笑 そんなIS250、ETCが壊れたとの事で



ご丁寧に異常が発生しましたとガイダンスされ、マルチモニターに純正オプションETC専用画面が有るので「まさか整備書にETCの修理項目とか有ったりする!?」と調べると


マジでッ?!ダイアグコードや点検方法、配線図までシッカリ用意されててビックリ!!結局、本体ブローなのでナビのETCの項目が消えますが多重通信をキャンセル、代わりに便利でお得なETC2.0に交換して完成


流石のレクサスですね…こちらはレクサスと同じトヨタ100チェイサーが修理で入庫、内容は




ターボアウトレットのボルト折れ、良く有る場所なので取り外して残ったボルトを外し新品に交換…簡単そうに見えてまぁまぁ要所要所でコツが要ります。こちらのカプチーノは車検で入庫、良く有るリヤキャリパー固着やミッションケースプラグからのオイル漏れも同時修理





シフトコントロールシャフトが折れグラグラだったので溶接修理で対応、既に廃盤パーツも多く有るので修理出来るパーツは治します!
こちらは道路公団のトラック、入庫するトラックの整備って毎回何してんの?と思うでしょうが、たまにニュースでタイヤが外れ大きな事故が起きてるのはハブ周りの整備をしっかりしてない事も原因の一つなので




水や熱で色が変わってしまってるグリスとベアリング、コレを綺麗に清掃して新しいグリスに交換

整備に掛かる時間も部品の重量も普通車以上なので、まぁまぁの重労働ですがコレも我々の整備業です(笑)その横でステップワゴンも車検点検、ワークスは車検と3685作業で入庫、まだレギュラーガソリンのようで試乗時にノッキング出て焦りました



こちらは新車の37アルトが入庫

ターボ仕様は出そうにないですが、たまに車高を落としたりマフラーやホイル交換してる37アルトを見かけるので、これからサーキットで目にする事も増えるかも(^^ で、こちらのアルトの入庫理由は

スピーカーの取り付けでした(笑)他にも修理整備が色々でバタバタしてます






