ただただ危ないしかないバイ…

最近、流行りのキャンピングブーム、お一人様キャンプも人気らしく軽自動車のキャンピングカーも多いんだけど、架装部の重量が増え1トンを超えてるのにベースはNA車輌が多く非力で走りに関してはストレスが多いので

「増えた重量分を無かったことにしよう」と、ターボ化してF-CON で制御する仕様を製作してる車屋さんからの入庫!!ダイハツのハイゼットベースなのでターボ設定が無く、わざわざローコンプ仕様と強化コンロッドを組んだエンジンに、今回はHT06改ターボが組み合わされ、ブーストはプロフェック、エンジンはF-CON iS制御での現車セッティング。全開時のパワー等では無く、高速一定時や登坂走行重視で調律

ジェットでのセッティングは問題無く終わり実走確認でいつものトンネルへ向かうと、何か景色がいつもとちがい嫌な予感…

「トンネル内は乾いてるけど、抜けたらヤバい景色ちゃうの??」と、抜けると

「これはアカンは…」とUターン、4WDモードが有ったので助かりました…車重が重く制動力がプア過ぎなのと、リヤキャビン上部の重量増でコーナー時のロール感がハンパ無く濡れた路面もありチョー怖い思いをしました( ;∀;)

こちらは、「も。ファク」さんから入庫した400コペンのTD025、F-CON iS仕様の現車セッティング、TDターボはワークスやコペンにも相性が良く660ccでも下から使え上は140~150ps辺りまで狙えるので、これから軽自動車の主流になると思われますが、CADではそのままでは使わず手を加えて狙ったフィーリングになるようにメーカーに依頼して加工された物を使用、そのへんの詳しい話は、今回発売されたオプションのムック660GTで紹介されてるので是非購入して見てね(^^

何故か?高回転領域のブースト制御が出来ないので、ピークブーストに合わせ約180kPaでセッティングした結果は

147psと好結果!!で完成納車したんだけど他社書き替えCPUに違和感…ECUを変える事になりサブコン制御なので再度セッティングする事に…

結果はタイヤかクラッチが滑ってるせいで4000rpm辺りから一定右肩上がりのグラフが3速で149ps、4速計測で153psで完成、ジェットから降ろして実走確認なんだけど、トンネル方面はさっきのハイゼットで路面凍結してるのを確認してるので

高速での実走確認…ただこの車両、150ps出てるのにタイヤが引っ張りで低グリップタイヤとこれもメッチャ危ない仕様…そしてジェットで停車状態で計測するパワー数値と、実走での体感にかなりズレが有り空気抵抗が如何に影響するのか良く分かりましたね

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