ここ数日の体に堪える厳しい寒さ、遂に我慢出来ずCADの冬の風物詩の「廃油ストーブ」が登場!!使い勝手や廃油補給のメンドクササ解消を目的で改良を重ね、今回で第5形態かな(笑)これで少し現場の寒さも緩和されます(^^


看護士や保育士に美容師や介護士、整備士の仕事は国家資格有してても割に合わないと良く聞きますし確かにそうだとは思いますが…額面で測れる仕事とは違う職種ですよね、思うのは勝手だけど不満をSNSに書いたりリツイートしてるような3流整備士に車を触る資格は有りません。整備士は車の医者、人間の医者が患者に対して「メンドクサイわー、こんな給料でやってられっかよ」と思いながら手術してるお医者さんとか怖くて治療なんか任せられません…自分の仕事や職場に対して責任を持たずマイナス感情で仕事されても周りに迷惑、自分の整備スキルに対して今の年収が低いと自信があるなら堂々と給料アップを要求すればいいんじゃないですか?今の自動車業界が無理なら他を選択するか、残って業界や今の現状を改革するかの2択です

と、ここでそんな連中に不満を言ってる自分も、ネットで不満を言う人種にジャンル分けされるんだけどね…(^^; さて今はアイキャッチのように吹雪いてる納花町、年末まで残り営業日10日程なのでシャッターを閉めて全開中!!エンジン関係の修理が多作業待ち状態の中の1台、K6エンジン仕様のEA21Rカプチーノ、始動性が悪いな~と圧縮を測るとギリギリ始動する程度…バラシて確認すると



スラッジ大でオイルリング固着、カーボンでバルブ機密不良、確認の為ポートからエアを送ると漏れまくってます。原因はオイルのようでかなり重症なのでフルオーバーホールが必要ですね
こちらの880コペンも修理、1速以外、何処にも入らないという不思議な症状で入庫し、エンジンミッションを降ろし、ミッションをバラすと


これもオイルのせいなのか酷いスラッジ状態…まずギヤが何処にも入らない原因を探るとセレクターのピン位置や作動は問題無さそうだが

シフトガイドの位置がビミョーにズレてるように見えるんだけど、そうだと仮定すると原因はスラッジでシンクロやベアリングが摩耗しフォーク位置がズレて1速にタッチしてたなら有り得る症状…エンジンもミッションもオイルの性能や交換サイクルは本当に重要ですよ!!
そしてこちらはF-CON EVCでブーストアップで入庫した通勤街乗り快適仕様のフォレスター、純正はエアフロと圧力センサー制御なので教科書通りに純正バルブをキャンセルし、F-CON iSで補正。作業前のパワーチェックで180psから現車セッティングでどうなるか??





無理せず合わせて224psと入庫時より全域アップで完成!!普通車は車速が上がってても安定してるので麻痺しますね(*_*)