今日は寒波に備えて対策してきたので体は暖かく仕事出来たけど…工具はメッチャ冷たいんですよね(^^; 素手が基本のエンジン分解や組み立て作業はこの時期辛いんですが、勘が狂うので必ず素手で作業します


これは「も。ファク」タイムアタック号の次期JB改エンジン、入荷後に仮ブロックにクランクを置いた画像から、9カ月程寝かして熟成が進んだ加工済み本チャンブロックとMALINE削り出しフルカウンタークランク、「そろそろ、少しは手を付けとくか~」と、ブロック組み立てで最重要項目のメタルクリアランスの確認から



高級クランクシャフトは、今回使うピストン.コンロッドに合わせバランス取り加工済み、選択するメタルサイズが分かったので、また寝かせて熟成しま~す(笑) 本来デモカーはテスト車両なので、トラブルは出ないに越した事は無いけど不具合が出ても仕方無い…むしろ、ソレをどう対策して、どうお客さんの車両にフィードバックできるか?が重要、CADのデモカーのワークスAGS、前回の岡山マイスターカップでエンジントラブル出たので、現状の確認と何がトラブって何が壊れたのか?壊れないようにするにはどう対策するのか?を検証する為、エンジンを降ろすと



「検証も何も…コンロッド千切れてブロック割れて貫通して向こうが見えとるバイ (・・;」