K-CARミーティングまで1週間切りましたね(^^ゞ 現場は一般整備と並行しながら長期預かり作業も少しづつ進めながらの作業なので、モロモロ間に合う気が全然しませんが順次進めてます

間に合うか不安だったワークス改TD03.V-Pro.NOS仕様寸歩的に自由度が効かないので、エキマニ一体式で製作したターボハウジングは溶接作業も無事に終わり、マフラーへ繋がるアウトレットパイプはSUS材で製作、




出来るだけ熱を入れ過ぎずステン特有の色がでるように、パルスを使い細かいビートで時間を掛けて輪切りパイプを溶接…パイプの切り出しから点付け、車両で確認しながらの仮組みから本溶接まで、かなり時間が掛かりましたが

「まぁステンと分かる色も出てるしTIG溶接はコレくらいでイイだろう」と、残りのMIG溶接作業を現場スタッフに指示し、他の作業をしてたんだけど、完成したアウトレットパイプを見て目が点に…(・・;

「ステンなのに何で耐熱スプレー塗った?!焼き色もヘッタクレも無くなって、見た目ただのスチール管やん(ToT)」と、膝から崩れましたが…性能には関係ないので気を取り直して車輌に装着してジェットセッティング

K6エンジンとTD03タービンの組み合わせは、初めてなのでR06と比較してどうなるか興味深々だったけど結果は…VVTが無くトルク特性がバリアブルに変えられな無いので低速トルクが低く思ってたような性能にはなりませんでしたが、ターボの風量は有るので、NOSを吹く前提で低めのベースブーストに設定し、NOS有りとNOS無のグラフがコレ

NOS噴射は7200rpmまでに設定し、低回転から噴射して最終160psで完成!!実際のレース等での走行時は常に吹きっぱなしだと、ガスも車も持たないので、コーナー出口で回転が落ちてブーストが立ち上がってこない時や、他車と並んでコーナーに入りそうな時にコーナー手前からNOSを吹いて、前に出てコーナーに入るような使い方が理想です(^^
