実馬力と理論馬力の差…

ここ数日、涼しいを通り越して寒いッ!!溶接やセッティング作業にはイイ季節になって来たけど、今週の中頃からまた夏日のような暑さになるみたいなので心の準備が必要…

さてココを更新する時間が無い程テンパりながら作業中の現場、コペニ~のF-CONハーネスは結線終了し現車セッティングも無事に終了、タイヤ外径が大きく、ミッションがATなのでロスが大きく実測値は62ps程ですが、K6エンジンにHT06改タービンでブースト約130kPa掛けてるので約100ps、実際に燃料噴射率から計算する

燃料噴射率から理論上の馬力を計算する場合、インジェクター容量×気筒数×噴射率÷6で出るので、コペニーは380cc×3×0.578÷6=109psになる、って事はジェット数値は低く出るので95ps程なら係数1.15で109ps。さらにコペニーはAT、構造変更で強度計算等に使用する際、陸運局が指定しているATのストールトルク係数は1.4、単純に95÷1.4=67psにはならないけど、ほぼ近い数値と過程してこれにタイヤ外径分にロスが約10%で62psなら妥当な数字だという事が理解出来る。36ワークスのブーストアップで100ps超えとか目にするけど、それは理論上の数字…ダイノジェットは実際のローラーを転がす速さを測る正味の馬力です。いくら必死にエイジングケアしてジムに通って体系維持して見た目40才に見える51才でも、残念ながら昭和46年生まれ…昭和58年生まれにはなれず正味51才なんです(^^;


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