ワークス3連荘

最近、歳のせいか睡眠の質や記憶力が悪くなり2日前の晩飯なんか全く思い出せない…休日や祭日は覚える気が全くないので「山の日」とか、いつの間に出来たのか…

ただ少し前に作業完成した3台のアルトは同じような景色でも仕事なので当たり前ですが内容は覚えてますよ(^^

1枚目は大宮から入庫頂いたエディター3670仕様のワークス、今回、F-CONとEVCを追加して3685Max仕様にアップデート

もともとエディターでブーストアップしてるので、パワーアップの程度は少ないけどEVCでブースト約145kPa掛かるトルクはエディターでは再現出来ないからね。「F-CONは必要無いじゃん!」って思うかもしれないけど…確かにブースト固定なら必要無いかも知れない…でもEVCは4モード選択出来るから、90Kpa、110kPa、120kPa、145Kpa~165kPa等選択可能なので普段は全開に踏んでもターボの負担が少ないようにローブースト設定、サーキットや高速走行時はハイブーストと任意に選べる。F-CONが無いとメインECUはアクセル全開なのに「今日はブーストが低くない?」とか「今日はメッチャブースト高いやん!」と判断して加給圧異常のチェックランプを付けてしまう。さらにエディターやメインECUだけだとブースト110kPaだろうが165kPaだろうが同じ制御をしてしまうから、ドチラかがズレまくる

だからエンジン負荷しか読まないメインECUをF-CONで加給圧に対して補正してあげる事で更にハイパフォーマンスが可能になりますよ(^^  実走確認しましたが、やはり85psでインジェクター、タービン容量使い切りでした!

2枚目は岐阜から入庫いただいた綺麗な青いワークス、今回で2回目の入庫で1度目は

一時期リリースしていた3680仕様を施工、EVCを使用せずF-CON iSだけを使ったブーストアップで純正VSVを最大限に活用しブースト120kPaで約80ps出るメニューだったけど、3670+が加わったので費用対効果的にも難が有り今は設定していないんです。で今回は、EVCとエディターを追加してこちらも3685MAX仕様に格上げメニュー!

「何のメリットが有るの?」と思うかもしれませんが、EVCのステップ制御の立ち上がりの良さや先ほど説明したモード選択が可能になる。こちらも既に80ps近い出力だったので、今回の85仕様は上がる数値は少ないけど、明らかに下からのトルクが増え、お客さんも大満足でした(^^

3枚目はカムやエディターとかイロイロなので次回に’(^^; そして製作進行中の北の国からワークスF5仕様、エンジン始動確認OK、メータ追加や配線の確認、もう少しでジェットオン出来そうです

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