和泉製作所は暫く造り物’s

夏季休業明け3日目です、造り物やイレギュラー続きでなかなか更新出来てませんが、各作業や色んなテストが同時進行中で、N-ONEも次のアイテムをイロイロ検討中。今の車輌は純正の出来が良く下手に触ると、逆に遅くなる事が多々有る。意味の無いパーツや、冷間商法的な意味不明のパーツも多数出回ってるので要注意

N-ONEは矢印の場所からエアクリーナーに空気が導入されるので、エンジンルームのエアを吸い込んでて吸気温度は高めで、エアクリーナーを通過したエアの量とマニホールド圧力の二つのエアフロで吸入空気量を監視、昔で言うDとLジェトロ仕様

シッカリ造り込まれてるエアクリーボックス、純正エアフロ手前は仕切り入りで下手に手が出せない…まづココを攻略できるかテストして見ます。

こちらはココに来て人気爆発の三菱TDタービンシリーズ、注文が多く製作は週に1個ペースなので時間は掛かりますが、下から大きなトルクを発生できるのでワークスAGS等には抜群の相性

ミリ単位の加工や丸パイプからボスを製作したり輪切り仕様のアウトレットパイプ等、36ワークスにポンと付けれるよう時間と手間が掛かる作業の連続です。完成したタービンとアウトレットをダミーエンジンに取り付け

手間のかかったアウトレットは純正の遮熱板を付けるから見えないのが残念…今回からCAD前置きインタークーラーキット付き車両には、パイピング加工無しで付けれるようコンプレッサー側を製作

1個TDが完成したので、次は36ワークス5MTに取り付けるIHI F5タービンの製作!こちらも36ワークスにボルトオンで付けれるように各部の修正が必要

ターボのフランジは36ヘッド側は四角、F5側は丸なので四角→丸になるようにフランジを削って加工

IHIターボとTDターボは特性が違うので、自分の車の使うステージや目的で要選択、AGSは「4500rpmまで回転数を下げないとシフトダウンが出来ない、6500rpm以上でスロットルが閉じ出す」特性で下からパワーが上がり7000rpm辺りでシフトアップしたいのでTDターボは有効。IHIのF5ターボは中間からパワーが乗り出し高回転まで右肩上がりで継続する特性なので、クロスした5MTで7000rp以上でシフトアップを多用するサーキット走行に有効な特性

取り付ける車輌は「北の国から」旭川ワークス、順次、作業は進行中!

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