「俺の車、メッチャ速いで!」と言われてもドレくらい速いのかピンと来ないし、ブースト140kPa掛かってると言われても、全然パワー出てない事も有る。で、よく使われるのが、車重をパワー数値で割った、パワーウェイトレシオが有るんだけど、4.0を切る事を目標に作られたニッサン35GTRが目安になる。軽量ボディーのアルトバンをベースにターボ用K6エンジンを搭載し、ターボチャージャーはIHIのF5を一回り大きなエキゾーストハウジングを使用


ピストン、コンロッドは純正のままヘッドガスケットすら純正を使用しても問題無いタフなK6エンジンに、ターボラグをリカバリーする意味でNOSをウェットショットで追加

スズキのコンロッドはジェットの出力で170ps、(係数1.15で195.5ps)辺りがK点。
外気温37℃以上のウダルような熱さの中、熱中症に中止しながらジェットで現車セッティング。


NOSはアクセル全開:スイッチオン:上の数字が入ったマップの3条件が揃って噴射するので間違えて吹く事は無い。最終、この暑さでもブースト217kPa時にNOS噴射無し145.5ps、NOS有りで172.9ps、係数1.15で198.8ps



車重はガソリンを引くと約680kgなので、パワーウェイトレシオは
3.4!!(^^
エアコン付きでこの暴力的な加速が楽しめる仕様のアルトもアリですね!?