暑くなってくると増えてくる修理はオーバーヒートとエアコン修理。「ガス漏れ」や「コンプレッサー不良」等、目視で判断できるトラブルならスムーズに診断出来るんだけど、メーター数値で車内に有る室内機トラブルの診断の場合…


最近の車輌はダッシュを降ろさないと外れない車輌が多く、修理費が高くなってしまう傾向。もともとコペンは効きが悪いけど、シッカリ修理すればギンギンに冷えるようになりますよ(^^
こちらもエアコン修理で入庫のプリウス、全然冷風が出ないのでコンプレッサーが潰れてるのか?とゲージを繋いで診断、モータ式なのでコンプレッサー式とは圧が全然違う



診断機の結果は「CANの通信不良」なので普通なら「エアコンコンピューターNG」なんだけど、違う箇所のトラブルでもコンピューターは通信不良と判定してしまう事が有るから診断は本当に難しい…今回は温風と冷風の切り替えバルブが動いて無い事が原因